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びっくりしたこと、病気と診断されてわかったこと [介護と日常]

三週間ほど前の事だった。お風呂から上がって髪を拭いているときに「痛い!」と言ったので調べてみると右側頭部のこめかみ付近、ちょうど手術で骨が陥没している付近に小さな腫れ物が出来ていた。ニキビより少し大きい程度のものだった。その後は妻も気にするそぶりもなく、こちらも忘れて何かの拍子に頭に触れたとき、やはり「痛!」と言われてどれどれと確認する程度だった。
やがて、少しずつ大きくなって先端にちょっと膿が溜まったので針でつついて膿を出して消毒しておいた。化膿はそれで治まったが少し広い範囲が白っぽくなり始めた。脂肪の塊かと思っていた。絞りだそうかと思ったが触ると痛がるので放置しておいた。

異常に気がついたのは先週末のことだった。白い部分が盛り上がってきた。かなり大きくなっている。これは病院で診てもらった方がいいかなと思い始めたのが今週の月曜日。火曜日になるとその白いものが頭皮を破って少し露出してきた。親指の爪ぐらいの大きさで露出がどんどん大きくなる。まるで頭蓋骨の破片が出てきたのではと思ったほど驚いた。病院に連絡すると休みのことでもあり、どうもこちらの驚きと心配が伝わらない。担当医が出てきたときに受診してほしいと言われて待つことにした。ただ妻は痛がったりしなかったし、大きくなった露出物に触っても痛がらなかった。相当固いものだった。

夕食後ベッドに横になっていた時、息子が薬を飲ますために妻を起こした。すると枕に陶片のようなものが落ちているのに気がつき洗い物をしていた私を呼んだ。私に拾ったものを見せながら出てきたんではないかという。こめかみを調べるとぼこっと穴が空いている。明らかに頭から出てきたものだった。慌てて病院にれんらく。救急の外来に相談した。出血がひどかったり熱が出たり、気分が悪いとかの症状がなければ大丈夫だから、翌日病院に来てほしいということでその夜は消毒をしただけですませた。妻の方は全然我関せずという感じですぐに寝始めた。

5月1日は年に二回の病院休み。担当医もいない。頭から出てきたものを持って救急に。若いインターンらしい医師だった。丁寧に診断をして(主に触診)、傷口を調べたりして、とりあえず緊急の処置は必要なさそうなので、専門の脳外科医に診てもらうようにということで帰ってきた。傷口は信じられない速度で回復していて、嘘のようにきれいになっていた。

金曜日、ものすごい人で埋まった病院に行き診てもらった。幸い脳外科はそれほど多くなかったらしく10時半に受付をして12時に診てもらうことが出来た。
結論は人工骨が何かの衝撃で割れて、その片割れが出てきたということだった。担当医はその日外来の当番ではなく、病室の処理をしていたので連絡を取りながら、感染症に対する抗生物質を出してもらい13日の予約診療を前倒しにして、8日に調べてもらうことになった。現時点で緊急性はないが残った人工骨を取り出さなければならないかもしれない。
本人はケロッとしている。むしろすっきりしたせいなのか快調である。

驚いたのは救急で診てもらったときの医師の問いかけに対する答え方。横でハラハラしながら聞いていると、とにかく秀逸な答えをするのである。
「ここを触ってどんな感じですか?」「それを言葉で表すのは難しい。もっと簡単に答えられるように聞いてください」「右と左で感じ方が違いますか?」「多少違う。右の方が変に感じる」こういう検査が顔、腕、足と行われた。
若い医師は妻のカルテを見ながら私の方を向いて「奥様は脳血管性の認知症なんですか?」と驚いている。私が頷くと医師は妻に「お誕生日は?」と聞いた。すんなりと答える。
「今日は何月何日ですか?」
ここで自信たっぷりだった妻はちょっとだけ動揺する。「え〜と、今日は10月の2日かな」若い医師はやっと疑問が解けて安心したのか微笑みながら「はい、今日はもう帰っていいですよ。明日また専門の先生に診てもらってください」
こんな具合だった。病院から出た後、久しぶりに外で食事をして帰ってきたのだった。
それにしても、いつ割れたのか思い当たる節がない。以前の大きな転倒でひびが入り、何かの拍子に割れたのかもしれない。その異物を体外に押し出すメカニズムを目の当たりにして感心した。

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妻の頭から出てきた人工骨  大きさはこのくらい

糖尿病と橋本病
4月上旬、ひどい目眩に悩まされた。横になってさあ寝ようかとするとぐらりと揺れて思わず跳ね起きたり、炬燵に座ってテレビを見ている最中に揺れはじめたり、立っているときや歩いているときでも揺れはじめる。だいたい三秒くらい。気になるので病院へ行った。今度はかなり丁寧な検査を受けさせられた。血管も写る脳のMRIに動脈硬化を調べる超音波検査、頸椎のレントゲン、肺のレントゲン、三半規管、血液検査等。
脳の動脈瘤なし。動脈硬化はなし。頸椎に多少の変形あり。三半規管異常なし。血液検査は血糖値が高いので専門医にまわされた。血液を採取して別の日に専門医のところへ。専門医はまたしても苦手な女医。そこで糖尿病だと宣告された。ところがこの女医さん、雰囲気とは全然違う不快寸前の手前の甲高い声で、そのギャップがイメージ的に少女漫画チックで可愛かった。「糖尿病は一生の病気です。これから一緒に頑張っていきましょうね」といわれて感激してしまい、「頑張ります」と素直に答えて、血液採取、眼底検査、末梢神経検査、尿検査等を受けてから帰宅。日を改めて結果を聞きに行った。合併症はなし。糖尿病の早期発見ということであった。しかし、甲状腺異常が見つかり「橋本病」と診断された。

ここしばらく何事に対しても消極的になったり、集中力もなくやる気も起きない。家から出るのも億劫になり、気分も塞ぐ時期が続いた。弱気になって病院で相談してみようかと思うときもあったが、ずっと拒否してきた。その間、副鼻腔炎を手術したりして頭痛が取り除かれても、重たい気分が晴れることはなかった。しかし、橋本病と診断されたことによって自分が実にすっきりとした気分になっているのを発見した。支点を持たない不安が取り除かれ、病気という支点を得たからだった。ただ、この結果をよく考えてみると「病気」と診断されることにより自分が社会との通路を見つけた安心感ではないかと思い至った。ということは欲していたのは自分の体調や健康ではなく、遮断されているかのように見えた社会とのつながりだったのかと自分の不安の底の浅さに少々しらけた。病気は時に人を孤独にしたりあるいは自分以上の「人間性」をまとわせるように見えるのは、病気そのものがではなく、病気に対する意識が社会との接点、関係性において立ち現れてくるからなのだろうと一人納得した。妻のように病識がない人間の、自由度と不安は底がないのかもしれない。

ところで、私の病気に対する心配は無用である。血糖値はすでに治まっている。ただし、薬は毎食前に服用している。目眩も一般的な目眩の薬を服用することで消えた。薬も飲んでいない。食事指導を受けた。三日間の献立を全部書いて提出した。優等だと太鼓判を押された。もともと妻は減塩食と中性脂肪を抑えるための献立がメインであるからだ。食事指導をしてくれた女性は、これでどうして急に血糖が上がったのか不思議だと言った。だけど、キリッとして美人だがどこかバランスが崩れているから可愛いと思える女医さんに「一緒に頑張りましょうね」と言ってもらったから、これから糖尿病患者として歩んでいくつもりでいる(笑)。
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コメント 24

SilverMac

奥さまの人工骨が突然飛び出すなんて、驚きですね。しかし、現在は悪影響がなくて良かったですね。私も軽い糖尿です。薬だけは飲んでいますが、甘党には辛い病気です。橋本病は初めて聞く病名です。それでも体調の違和感の原因が分かってスッキリしましたね。
by SilverMac (2008-05-03 22:54) 

練習菌

割れた人工骨はさぞや不快だったでしょうねえ。
手術で穴を開けた所が骨で塞がって、邪魔になった
人工骨が出て来たって事なのかなあ?
もう1つの片割れも取り出すとさらに脳がスッキリ?
10月というのは気温で判断しているのかな?それとも空の色?
by 練習菌 (2008-05-03 23:01) 

マオ

お久しぶりです。奥様の頭から人工骨が出て、枕元におちていた、ということ、ものすごいことではありませんか。私はとてもショックに感じ、胸の動悸がおさまりません。病院の対応に対しても。でも奥様にあまり苦痛はなく、何事も無いようで本当によかったですね。miyataさん、奥様ともにどうぞご自愛下さい。いい連休になりますように♪
by マオ (2008-05-04 09:18) 

yakko

奥さまのお話、ビックリしました。そんなことってあるんですねぇ〜
でも良い方に向かっておいでのようなので
「nice」を押させていただきました。
miyataさんも病気の名前が分かって気持ちが楽になられたとのこと。
良かったです。「nice」を押させていただきました。
私も偶に目眩が起こり(メニエル)、あの気持ち悪さはよくわかります。
どうぞmiyataさん、奥さま、お大事になさって下さい。

by yakko (2008-05-04 09:38) 

miyata

SilverMacさん、こんにちは。
ええ、もうただただ驚きました。糖尿病ですが、血液検査の結果がひどく悪くて数値上では即入院レベルだったようです。HbA1cという耳慣れない数値がそうで、すぐに断定されました。合併症の傾向が全然なくて安心しましたが、そのことで「ほやほやの糖尿病」のようです。この数値もガクンと下がりましたから、このまま安定すると薬も必要なくなる可能性が高いということで努力しようと思っています。
by miyata (2008-05-04 11:30) 

miyata

菌さん、こんにちは。
もう着いてる頃ですね。不快だったでしょうが、伝えないので良くわからないんですよね。手術で空いた穴は塞がるようなレベルではないのでそうではないでしょう。片割れの問題は、大きな問題ですね。
10月とか答えるのは判断してるのではなくて、単純にあてずっぽうでしょう。ある時は近くなったり全然違ったり。しかし不思議なことに当たることがないという(笑)。
by miyata (2008-05-04 11:34) 

miyata

マオさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。感激です(^^)
頭からニョキッと白いものが出てきたときはほんとうに驚きました。転倒したときに何かがもぐり込んだのか、それとも「まさか」頭蓋の一部なのかドキドキしました。病院の対応は、今から思うとたぶんなにを言っているのか理解できなかったのだと思います。翌日救急に行ったら医師が出てきたものを見て驚いていましたから。若い医師がこりゃ私にはわからんといって、隣の部屋の医師に聞きに行きました。隣から「ええ〜!?、そりゃ俺にもわからん。とりあえず現状の判断をして処置して専門に診てもらうしかないな」って声が聞こえてきました(笑)。
後期高齢者医療制度の記事、ずっと読んでいます。別の立場から今度は見てみるというのも楽しみです。「小さな政府」を目指すんだと小泉政権が宣言したときからいわばこの展開は当たり前だったんでしょう。ただ社会がそう歩むというのを姑息な戦術に転嫁したのが許せないし、認められません。郵政民営化選挙の前には、医療費の問題で病院が老人のサロンと化しているなんてまるでキャンペーンのように老人バッシングを盛んにしていたのを私はよく覚えています。合意形成ではなく分断政策ですよね。老人が怒ったというのは、明るいのではないでしょうか。それから、日本の平均寿命を押し上げているのは女性ですから、単純に考えてみても後期高齢者という区分に属する多数は女性ですよね。70歳以上の有権者のうち70%くらいが自民党を支持しているというのを何かで見ました。これがこれからどうなるか。いろんな議論があるでしょうが、国民が負担を増大させても「大きな政府・福祉国家」を選ぶのか、今の流れを選ぶのか。過去にない転換点に立っているような気がします。
by miyata (2008-05-04 13:07) 

miyata

yakkoさん、こんにちは。
二つのniceありがとうございます。
なにもわからずに気分が優れないこと、体調が優れないことというのは不安を増大させます。なにかがわかるということは思った以上に気分をすっきりさせてくれるものだというのが今回の実感です。でもなんだか病気だといわれて喜んでいるようで複雑ですけど(^^ゞ
by miyata (2008-05-04 13:12) 

左膳

奥様のこと驚きました、そんなことがあるんですね。
人間の身体のメカニズム不思議なことばかりです。
でも何事もないようなのので安心しました。

by 左膳 (2008-05-04 13:31) 

miyata

左膳さん、こんにちは。
いやあ、驚きますよね。とりあえず、何事もないというのは妻の様子だけでして、残った人工骨がどういう影響を及ぼすか、感染症の恐れはないかとか今のところ検査を受けるまで、厳重体制です。
by miyata (2008-05-04 16:05) 

タケノコ

nice!を押すのもどうかと思いましたが、激励のnice!ということで。
奥様の人工骨の飛び出し、しかも自然にぽろりと体外へ排出されるなんて、驚きですね。残った(割れた?)方が何らかの悪さをしないといいですね。miyataさんご自身も糖尿で、食事面は気を遣っていらっしゃるので大丈夫そうですが、橋本病ですか、甲状腺も患っていることがわかって不安はだいぶ解消されているようですが、お身体ご自愛ください。
by タケノコ (2008-05-04 16:40) 

miyata

タケノコさん、こんばんは。
激励のniceありがとうございます(^^ゞ
このniceって押す側がちょっと躊躇するときがありますね。私はこういう「評価」を強制するようなシステムはあまり好きじゃないので、基本的に「ご挨拶」で評価なしに押しますが、お悔やみの時なんかはさすがにはばかられます。以前にniceだけ押すなんてけしからんなんて事をブログで読んでびっくりしたことがあって、これにこだわっておられるのかと思ってそこに行くのを止めたことがあります。ミクシィに入っている知り合いが、ミクシィでも足跡だけで挨拶なしなのはけしからんなんて議論があったのだと聞いて笑いました。くだらないことで議論をしたくなる人がいるもんだと感心しました。ほんとの中身はコメントで書くように心がけております。でも、これって人それぞれなんでそういうことを無視してしまうとまずいことになることもあるぞという事なんでしょうねえ。

頭から出てきた人工骨にはほんとに驚きましたよ。残った方が悪さしねければと願ってます。もし、全身麻酔が必要な手術をしてしまうと、私の女房は立ち直れないのではと心配しています。
私の場合、このやる気の無さ、集中力の無さ、外への無関心等に根拠を得られたので気分的にはとてもスカッとしました。この橋本病は女性に多い病気なのだそうです。男は珍しいんだぞって威張ってるわけではないのですが(笑)。
by miyata (2008-05-04 17:59) 

kuri_cat

私σ(=^‥^=)もnice!を押すのを躊躇しましたが・・・ポリポリ (・・*)ゞ

奥様の頭の人工骨は驚きました。身体が異物として排出したのでしょうか?[岩蔭|]_・)ソォーッ 不思議な事もあるものですね。
そして病院での医師の対応・・・医学的知識がある人って、こちらの心配事を一蹴するような態度を取る人が多い気がします。

糖尿病は確かに直らない病気ですよね。私σ(=^‥^=)の母も糖尿病です。症状を落ち着かせるのは、『バランスの良い食事と適度な運動』ということですが、それが簡単に出来たら誰も糖尿病にはならないですよね...( = =) トオイメ
by kuri_cat (2008-05-04 18:55) 

miyata

kuriさん、こんばんは。niceにはみなさん意外と悩まれるんですね(笑)。
これあんまり良いとは思えないシステムだなあ。とはいえ、SilverMacさんのところで30000niceをゲットして単純に嬉しかったから、悪いだけではないですね(^^ゞ

いや、人工骨の件はほんとに不思議ですね。ただ、怪我したら傷は治るし人間の体はそういうもんなんでしょうね。女房は認知症になってから異様に傷の治りが早いんです。それから手足の爪がびっくりするほど良く伸びます。認知症の人ってそういう傾向があるんでしょうかねえ???。

献立を見てくれた栄養士さん(っていうのでしょうか?)は私の食事に二重丸をくれました。けど、糖尿病になるわけで、もうなったもんはしらんという感じですね(笑)。けど、合併症になるのはいやなので気をつけます。
by miyata (2008-05-04 19:54) 

グランドマザー

お元気ですか?と言いたい所お元気で無さそうですね。
糖尿病?大変な病気ですよ、毎日薬と食事療法、私は食いしん坊なので、
この病気だけはしたくないと思っていました。
今の所大丈夫そうですが60歳過ぎて成らなければ大丈夫そうですね。

奥様頭から骨が出てきたの?何か人間って不思議だね、医者との会話も
成立してるし、はたから見れば認知症?疑いたくなりますね。

可愛い女医さんと頑張って糖尿病それ以上悪くならない様にね。。。

by グランドマザー (2008-05-04 22:51) 

miyata

ともちゃん、こんばんは。
糖尿病は、自覚がないまま症状が進んで合併症を起こすので怖い病気でしてぜんぜん大変なことは今のところありません。まあ、早くに見つかって良かったというレベルです。かなり詳しい検査をやりましてその結果、可愛い女医さんの見立てに寄りますと、早い時期に薬も必要なくなるのではと予想していただいております。けど、それで油断したら駄目なんで、ずっと自分が糖尿病なんだという自覚をもっていないと気がついたら合併症を引き起こしてるということになりかねないと言われてます。ま、気楽につき合っていきます。

嫁さん、すごいでしょ。会話どころか議論でもしかねない勢いですよ(笑)。フェルガードって自然食品なんですが、あれは間違いなく効果あります。ともちゃんも物忘れが気になり始めたら飲むといいと思います。私も飲もうかなと思ったりします。


by miyata (2008-05-05 00:36) 

hana

miyataさん、こんにちは。
皆さんがコメントされている通り、私も驚いております。
人間の身体の仕組み、本当に不思議です!骨が突然に体内から出てくるなんて!
人工骨って、思いのほか脆いものなんですね。
私も使用者、気をつけませんと。。。
その傷跡が、あっという間に治ってしまう事も。

今はまだ季節の変わり目です。
体調を壊すことが多かったりしますので、miyataさんのお身体も充分注意なさってくださいね。
糖尿病と言うのにも驚いています。
by hana (2008-05-05 13:49) 

miyata

hanaさん、こんばんは。
いやあ、何度も書いているんですけどやっぱり驚きますよね。ひょっとして嫁さんは倒れてから新たな能力を身につけたのではないかと、しげしげ見てみたりとか(笑)。hanaさんも人工骨が入ってるんですね。やはり割れた原因は転倒としか考えられません。転倒には十分に気をつけてください。

今頃糖尿病なんてと少し思いました。以前のひどい生活の時には(暴飲暴食・仲間内では暴れ食いに暴れ飲みと言いました(苦笑)。25年も続いたのに)何ともなくて、ひっそりとした生活を始めて5年もたって良くなってるはずなのに。以前の方がストレスがなかったのでしょうね、きっと。とりあえず、食べることに関しては制約はあまりありません。甘いものでも脂っこいものでもです。食べ過ぎ、総カロリーを気をつけなさいと言われてます。現状のままで問題なしだそうです。だから不自由はあまり感じていません。
by miyata (2008-05-05 19:01) 

練習菌

インカ帝国でも頭蓋骨開削手術ってのがありまして、
直径5センチを越えるような穴をあけてたらしい。
で、それがかなり塞がるくらい回復していたそうだから、
人間の生命力は、なかなか侮れないですねえ。
うっとうしい詰め物ははじきだしてしまうかも〜
まるでドラゴンボールみたいだがや〜
by 練習菌 (2008-05-10 01:03) 

miyata

練習菌さん、こんばんは。
生命力もさることながら、頭蓋骨に穴を開けるという医療がその時代にあったということも驚きですねえ。ふとですが、原因不明の発熱をしたことがあって、炎症値がとんでもなく高くなったことがあったんですけど、ひょっとしたらこの人関連かもと思ったりしました。
by miyata (2008-05-10 03:57) 

練習菌

頭蓋骨に穴をあけると良い事があるのかなあ?
漫画では超常間隔が宿るというようなはなしがありますけど、真偽はどうかな?
アーサー王物語に出て来るマリーンという魔法使いは、頭を金属で覆っている姿で
出て来ますけど、実際にそういう事をすると雑念が減って思考が澄むという話も
ありますねえ。
頭蓋骨に隙間の有る幼児時代と、きっちり固められた少年期以上では、思考は違っても
不思議は無いかもなあ。
人工骨、見た所、私らがよく使うアルミナやムライトの磁器みたいに見えるんですけど、
さらに柔らかいものなんでしょうね。
有る程度、人体への親和性がある配合なんだろうなあ。
チタンは表面の酸化膜が非活性なので、良く使われていますし、定評もありますねえ。
上等のおしろいは酸化チタンでし〜
by 練習菌 (2008-05-10 20:49) 

miyata

練習菌さん、こんにちは。
超常感覚が宿るんですか(◎-◎)。うーむ・。女房の傷の治りは普通では考えられないほどだけど、ひょっとしたら・・
人体に親和性がある配合、なんでしょうね。出てきたものを見ると柔らかいとは思えないんですが、息子は磁器よりうんと柔らかいと言います。
by miyata (2008-05-11 12:27) 

なかなかない

女医さんの言葉
貴重ですね
by なかなかない (2008-05-13 16:50) 

miyata

なかなかないさん、こんにちは。
そうですね。警戒感がなくなりました。
by miyata (2008-05-14 12:55) 

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